19th Feb.2010
〜 ミヤケサトコ アルバム初作成記 〜

イースターエッグのサイトへお越しのみなさま、気に入ったアルバムはありましたか?
多彩な品揃えの中で、私の一番のお気に入りは、オリエントという手縫いで作られたアルバム。
革の質感や麻糸の風合いが、手に取る度に馴染んでいきそうで、とっても好みです。
こんな味のあるアルバムに、一生の想い出をつめこみたい、そう思いました。
去年、挙式した一新婦の立場としての率直な意見です。
私たちは提携先のカメラマンに写真撮影だけお願いしました。
というのも、サンプルアルバムの中に、ビビビっ! とくるものがなかったからという理由から。
また、写真に携わる仕事をしているのだから、理想のアルバムを自分で作りたいという気持ちもありました。しかしながら、煩雑な日常に流されて、放置状態‥。
そんな折、社長よりアルバム作成のミッションが下されました。
自由ニ作レ! と。
という訳で、ミヤケサトコのアルバム初作成は、ラビュットボワゼで撮影させていただいた亮介さんと絢さんです。
さてさて、ようやく本編
アルバム作りは、Photoshopという画像処理ソフトを使って行われます。とても高価なことだけのこともあり、ありとあらゆる機能があります。一口にアルバムづくりといっても、構成力や、美肌処理の技術、カラーマネジメントの正しい理解等々も含めて、総合的な知識が必要です。
最新の知識を得るために、私たちはアンテナを張り、訓練し、プロ意識をもって日々進化し続けています。
しかし、基本的なことを理解しているはずの私でしたが、実際、写真をセレクトするという作業だけでも相当な時間を費やすことになりました。
もっと現場でいろいろな視点、アングルで撮影しなければならないと、まず痛感。
また、限られた時間の中で何を重視して撮影するかという判断の重要性も感じました
そして、カメラマンがアルバムづくりまで通してやることが、撮影自体のレベル向上につながり、より魅力的なアルバム制作につながると確信しました。
その理由は、というと
私たちブライダルフォトグラファーは、結婚式の間、お二人のそばで、お二人の想いを全身で受け止めて撮影しているからです。細かい打ち合わせからスタートすればなおのこと。会場や小物、会話の端々に表れるお人柄から、何を大切になさっているかを感じています。
写真のデータ整理やセレクトしている時にも、当日のことが蘇ります。
この時ゲストがステキなことをいっていたな。その話を聞いている時の表情、印象的だな。
このぬいぐるみ、ちょっぴり疲れているけど、大切にしてるんだっけ‥。
そんなことを思い返しながらレイアウトしていくのです。構成力がかけていた私は、自由にレイアウトという作業に最も苦労しましたが、ちょっとした間隔を修正することで、見え方がずいぶんと変わるものだと実感しました。
同じ写真でも並べ方や写真の大きさひとつで、その時の情景がより鮮明になります。
言葉がなくても印象的な写真は、すべてを物語ることができます。言霊ならぬ、写魂、
とでもいうべきでしょうか。言葉とは違った力を効果的に発揮できるのです。
そのためには、決まりきったフォーマットにあてはめるだけのアルバムでは、そのすべてを伝えることはできません。10組のカップルがいれば10通りのアルバムがあるはずです。
イースターエッグでは一人のカメラマンが一環して作業に携わり、、お二人の想いのすべてを詰め込んだアルバムに仕上げていきます。自由なデザインには、それなりの時間と労力が必要となってきますが、プライスに見合うだけのアルバムをお届けできると信じています。
さて、別々の人生を歩いていたお二人が、同じ道を歩くということは、時に意見が食い違ったり、お互いの存在が空気のような存在になり、大切さをつい忘れてしまったりしまうこともあると思います。
そんな時に、本棚の片隅にあるアルバムをめくって、素敵な一日のことを改めて思い出してほしいのです。思いやりの気持ち、感謝の気持ち。それを蘇らせてくる存在となるアルバムを全身全霊でお届けしたいと願っています。
私たちは、というと、アルバムが完成せず、放置状態なので、ケンカが絶えませン。
てのは半分ウソですが‥。
せっかくなので、自分が培ってきたあらゆる知識を存分に駆使して、とびきりにステキなアルバムを作ろうと思います。そして、新婚の頃の気持ちを忘れないようにしようと思います!
出来上がったアルバム
今回作成作成させて頂いたアルバムは、サムネールをクリックか、デジタルフォトについて > アルバムサンプルからご覧頂けます。三宅渾身の作品、是非ご覧ください。
三宅聡子について
笹倉評
イースターエッグには、何故か不思議系が多い。中川マネージャー曰く、それは私が呼び寄せるのだそうだ。
どうであれ、三宅聡子についても、不思議は共通する。不思議キャラはそれだけで、おもしろいと思う。
撮影のスタンスは、極めて真面目・硬派系。性格や行動パターンも(今の所)真面目にしか映らない。時々顔を出すボケぶりが、優しく不思議な写真に繋がっていると思う。
根性と体力はさすが、ご覧の通り。
過去記事





