ライカ
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銀塩ライカ小杉勲 2018年2月6日
フィルムのライカと、デジタルのライカ。 どちらも最高なんですが、やはりフィルムのライカによりロマンを感じます。 イースターエッグの手焼きプランは、すべてフィルムのライカで撮影。 結婚式の撮影は、せっかくだったらロマン溢れる機材で撮りたいですよね。 ……
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ライカとウェディングフォト中川トモコ 2017年11月18日
ライカM9で撮影したウェディングフォト。 その場の空気にカメラが溶け込んで無くなって、目で見たものを残せる感じが好きです。 マニュアル操作だからかなぁ。 ライカの不思議なカメラ無い感。……
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ロマンの塊小杉勲 2017年8月21日
ライカ、特にフィルムのライカを触るたびに思うのは、 つくづくロマン溢れるカメラだなという事。 機能美などはもちろん、その歴史を知れば知るほど魔力的に惹きつけられる。 そうした気持ちの昂りもまた、自分がライカを使う理由のひとつです。 ……
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静寂小杉勲 2017年8月14日
ライカというカメラのメリットのひとつが、そのシャッター音の静寂さ。 パーティー前、物思いに耽る新婦様。 空気感を静かにきりとります。 ……
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暗室作業小杉勲 2017年8月6日
イースターエッグの手焼き写真は、全て自社暗室でプリントしています。 暗室で最初に行うのは薬品の調合。 基本中の基本ですが、とても重要な作業です。 慎重に各薬品の比率を量り、水温を調整しながら現像液と漂白定着液を作ります。 化学の授業のようなワクワクと少しの緊張を感じる瞬間です。……
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タイムラグ小杉勲 2017年7月29日
現像所からあがってきたネガのチェックをする時間。 撮影から約1週間、少しの時間を置いて、はじめて確認をする当日の写真。 デジタルとは違う感覚、感動。 この時間が、すごく好きです。 ……
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フォトグラファーと写真中川トモコ 2017年6月19日
このシーン。どんな風に写真を撮ろうかな。 その空間(構図)にどんな色を塗ろうか(デザイン?物語?)は、お客様の要望にもよるので、出来上がる写真は様々。 私はお客様によって作風がまるで別人のように変わる事もあるので、誰からか「まるでカメレオンみたいね!」と言われたこともあります。 クライアントの希望に添えることは、プロとして褒め言葉です(^^) でも実は、どんな写真も……
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ドレス中川トモコ 2017年6月8日
いよいよ撮影開始。 と、お部屋のドアをあけたら、目の前にドレスが飾ってありました。 ・・・きれい。 お部屋全体に広がるベールが光を拡散させて、やわらかい景色が広がります。 結婚式がはじまります。……
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ライカフォト中川トモコ 2017年5月21日
ライカ(フィルム、デジタル)で撮影しています。 使用するライカレンズの中にはモノクロフィルム時代からあるクラシックレンズもあり、 デジタル対応どころか、カラー対応さえしていないはずのレンズが、どうしてこんなにシャープで奥深い色を出すのか。 ミクロのレベルで造りが安定したレンズというのは、それがどんな時代に作られたものでも、芯のある絵を描きますね。 (写真はフィルムで……
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好きな時間小杉勲 2017年3月23日
先週撮影をさせていただいた和装前撮りロケのネガが、現像所から送られてきました。 ネガを見て写真の仕上がりを確認する。 私が写真を始めたばかりの頃から、今も変わらず変わらずワクワクする楽しい時間です。 個人的に写真にハマったきっかけは、撮影から現像を経て、ネガを確認するこの時間があったからこそ。 今回も良く撮れています。 ……
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日本庭園へ!:和装前撮り撮影中川トモコ 2017年3月16日
本日は前撮り撮影日。 都内では雨であったり、晴れであったり、局地的にころころ変わる空模様。ややドキドキしながらの撮影でしたが、はじめからお開きまで、ずっと青空でした(^^)感謝。 そんな今回の前撮り撮影は、フィルムライカでの撮影。二人へ注ぐやや激しめの光をライカは優しく、フィルムに露光します。 (※このブログの写真はデジタルです。フィルムはいまごろ……
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本日は和装前撮り日和|日本庭園中川トモコ 2017年3月3日
本日は春に結婚式を予定している新郎新婦さまの前撮り撮影。なんてお美しい花嫁さまなのでしょう!! 見事に青空になりました!ウキウキでライカMを構えます。 梅と撮りたいな、とおっしゃっていたご新婦様。昨日は強めの雨が降ったので心配していましたが…良かった、かわいい梅が頑張って咲いていてくれました(^^) ……
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カスタム小杉勲 2017年2月10日
愛用のカメラを、より使いやすく、よりカッコよくするためのカスタム。 色々なカスタムアイテムがありますが、個人的に最も重要なカスタムアイテムは、シャッターのフィーリングに直接関わるレリーズボタンだと考えています。 工房のライカだけでなく、個人所有のライカでも愛用しているKOMARUの限定レリーズボタン。 指にぴったりと吸い付くような感覚がとても気に入っており、おそらくこの先もずっと……
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ライカ散歩中川トモコ 2017年2月9日
ライカを持って知らない街をぶらぶら散歩。 梅や椿を探しながら世田谷を歩きました。久々になってしまった仕事とは関係ない自分のための写真あそび。 こういうこともやらないとだめですね。 とはいえ、どうしても仕事目線での構図探しになってしまうのだけど(^^:)……
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写真の原体験小杉勲 2017年2月7日
イースターエッグの婚礼撮影で、フィルム撮影や暗室作業に携われていることは、すごく幸せな事だと感じています。 自分が写真にハマったきっかけは、撮影行為や機械の魅力よりも、現像でネガが仕上がり、そこからプリントが生まれるという部分に惹かれたところが大きく、 例えばもし当時デジタルカメラしか無かったとしたら、写真を生業にするほどまでに写真に熱中したかはわかりません。 (あくまで写真の原体験とし……
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手焼きプリント中川トモコ 2017年1月21日
クラシックなフィルムライカで撮影する写真は、デジタル撮影とは別の種類の良さがあります。 こういう時、感覚を上手に言葉にできたらどれだけ幸せだろうと、自分の今までの不勉強を呪います。 絞り出していうなれば、裏付けされたロマン。 ライカで撮る、撮られることについての想像力。 自身がライカの中を通る事による、歴史への参加。 ・・・すみません。分かるでしょうか(--:……
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ライカのロマン話中川トモコ 2017年1月15日
ライカほど、所有者の、カメラとの付き合い方(想い)が人それぞれなカメラも珍しいのではないかな、と思います。 例えば、バースデーライカ・・・自分の生まれ年に製造されたライカを所有している方。 (ライカカメラ各個体にそれぞれ唯一のシリアルナンバーが刻まれており、そこから製造年を確認できます) 尊敬するフォトグラファーと同じ機種をと選ばれた方、 シリアルナンバーの数字にこだわった方、 一……
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Leicaのシャッター音中川トモコ 2017年1月6日
フィルムライカで撮影するときの、静かで心地良いシャッター音が好きです。 デジタルカメラではシャッター音を(ある程度のデメリットと引き換えに)無音にすることもできますが、音が無いからよいものでもなく。 時には被写体の方に「撮ってます」と伝えながら撮る事が大切な時もあります。 シャッター音は撮影現場のリズムを作るので、私は楽器みたいだなと思ってます。 良い演奏者になりた……
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緊張の夕日撮影中川トモコ 2017年1月5日
夕日は人の心を打ちます。見える世界の陰影が強くて、刺激的ですよね。 ついレンズを向けたくなる景色が広がります。 「太陽を虫眼鏡で見てはいけません。」 と子供の頃に習います。実はフィルムライカも別の意味でそれはご法度。 シャッター幕に穴が空いちゃうんです@ @: 今回「いけるか?この位置ならいけるか!?」とちょっと攻めてしまったのでもう封じます・・・。 ドキドキした。。……
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レッツ・ライカ!中川トモコ 2016年12月20日
お打ち合わせの写真と、結婚式当日の写真。 ライカがきっかけでお二人はここに来てくれて、 私たちとのご縁を作ってくれました。 優しくて気さくで、人に誠実なおふたり。 私は私にできることを精一杯、やりました。 人よりも多くのことができない私。だからこそそんな私は何かを怖がったり、逃げたりとか、してる暇ない。 って、こういうご縁をいただく……